前のページ は
早稲田大学将棋部 (以下、本物)
のパロディーぺージです。通称「ニセ早稲田」として親しまれています。
ニセ早稲田大学将棋部への入部希望のメールもきました。
「本物」のページから
無駄なもの取り除き、
必要なものを付け加えて作成されています。
420行中400行以上の無駄なものを取り除きました。
その詳細、本物との違いを以下の段落で示しています。
逆に、このページは本物から取り除いた無駄な装飾を施してありますが、
やってはいけない手筋のオンパレードです。まねしないようにしましょう。
「本物」のページの上部にある過去の日程を削除し、
下スクロールせずともコンテンツにアクセスできるようにした。
トップページ(indexpage,homepage)の上部はもっとも目に付きやすいウェブの特等席、
重要なコンテンツを上部にもってくるべき。
終わった大会の集合場所や集合時間より価値のあるものをすえるべし。
人間は思わず動くものに注目してしまいます。そこで、
価値のない情報を動かすことで注目させ、大切な情報に集中させないようにできます。
こんな理屈をこねなくても、動く文字は目がちかちかしてウザイですね。
「本物」のページには
「*新入生の皆さんへ* ご入学おめでとうございます。是非、
将棋部の部室に一度いらしてください。」
という文字が流れていますが、まったく無意味です。
誤解のないようにいっておくと、新入生を歓迎することはもちろん大切です。
無意味と私が批判しているのは、余計な装飾があるのに肝心な情報がないことです。
具体的にいうと、部室へアクセスする方法を記すべきなのに、
本物のページには
地図がないことです。
地図どころか、住所もありません。
これではホームページを見ても、どこのキャンパスにあるのか、
何県にあるのか、それさえわかりません。
本当に部室にきてもらいたかったら、地図にリンクを張っておくべきです。
これが歓迎というものです。